【料金相場を徹底比較】パーソナルトレーニングの安さとコスパ比較

パーソナルトレーニング。ひと言でいっても特徴に差があります。パーソナルトレーニング=ライザップとお伝えしてしまうと簡単ではありますが、実際には多種多様な形態が存在しています。

まずはパーソナルトレーニングの分類からしてみましょう。

パーソナルトレーニングを分別

  1. 大手ジム(コナミやTipnessなど)でオプションのパーソナルトレーニング
  2. ライザップなどのプライベートジムでのパーソナルトレーニング
  3. 小〜中規模ジムのオプションメニュー
  4. 出張パーソナルトレーニング(個人トレーナー)
  5. ※プライベートジムは個室や個室に近い環境でマンツーマンで行うタイプのパーソナルトレーニングを指します。

私がまず最初に分類したのは理由があります。
このパーソナルトレーニングの分類を先に把握すると価格やコスパを比較しやすいからです。もちろん、本記事をご覧頂いている方がパーソナルトレーニングに求める物も多種多様だと思います。

パーソナルトレーニング〜ジャンル別の特徴差

パーソナルトレーニングでトレーナーがサポートしている画像
パーソナルトレーニングジムの規模的に、1.大手チェーンジム > 2.プライベートジム ≧ 3.小〜中規模ジム > 4.出張パーソナル です。

価格帯の傾向は、2.プライベートジム ≒ 4.出張パーソナル ≧ 3.小〜中規模ジム ≧ 1.大手チェーンジムといった順です。
※あくまで傾向ですのでブランドやタイプによって価格差やサービス内容に差があります。

【パーソナル(Personal)】=【個人の】=【マンツーマン】のトレーニングを意味しますが、例えパーソナルトレーニングを銘打っていての環境や条件は全く異なります。

パーソナルトレーニングの特徴差を表でまとめ

先程の分類に従ってパーソナルトレーニングの特徴をまとめました。

A.食事指導(毎日) B.環境 C.設備の充実 D.プール環境 E.価格帯
大手ジム なし 共用 安い
プライベートジム あり 個室 なし 高い
小〜中規模ジム 共用 高い
出張パーソナル 自宅 なし 高い

パーソナルトレーニングと聞いてライザップを思い浮かべませんか?
私は思い浮かべます(笑)

ライザップを含めたプライベートジムの特徴はAとBにあります。食事の日々のアドバイスが有り、トレーニングは個室で一対一のマンツーマンでトレーニングを集中的に行います。

それぞれを少し掘り下げてみましょう。

A.食事指導(毎日)

パーソナルトレーニングに付属する食事のアドバイス
パーソナルトレーニングを受けたいと検討中の方は、ダイエットやボディメイクを前提としていると思います。

ダイエット(痩身)もボディメイク(ビルドアップ)のどちらも食事はとても重要な要素です。

あくまで例ですが、ボディビルダーが大会前にプロテインを飲みながら、食事はささみなど高タンパク質な食生活に切替えたりします。皆さんもTV番組などで見たことはありませんか?プロは食事にこだわりますが、一般的なダイエットを行う方も食事は重要な要素です。

もちろん、最初のカウンセリングでは食事のアドバイスが有るパターンの大手ジムなどもありますが、日々の食事画像を送り、それにアドバイスをトレーナーや栄養管理士が返事するタイプの食事指導は正しいダイエットを継続できているかが判断でき、計画的・効率的に痩せるにはプロのアドバイスが非常に役立ちます。

B.環境

ライザップなどのパーソナルトレーニングジムやプライベートジムと呼ばれるジムは、個室でのトレーニングが特徴です。他人の目線を気にすること無く、集中してトレーナーさんとトレーニングに打ち込むことができます。
パーソナルトレーニングに使われる機器
大手ジムや中小規模のジムでは共用スペースで、空いたマシンをトレーナーと一緒に回りながら指導を受けるタイプです。

あまりメジャーではありませんが、個人の出張パーソナルトレーニングを行っているトレーナーさんもいます。その場合は、ご自身の自宅にトレーナーさんがやって来る事になります。トレーニング内容も自重(じじゅう)が中心となり、トレーナーさんが持ってきてくれるトレーニングツール(ダンベル・ゴムチューブなど)などを使うことになり、内容のバリエーションはどうしても少なくなります。

C.設備の充実、D.プール環境

設備の充実は、大手のジムにかないません。プールでの水泳は消費カロリーが高い運動が可能ですし、水中ウォーキングであれば膝などの関節に負担の少ない運動が可能です。プールを使ったトレーニングに取り組みたい場合は、大手のジムを選ぶ必要があります。
プールはパーソナルトレーニングにない。
また、トレーニング機器(ランニングマシン・サイクリングマシン・パワーラックなど)も大手ジムの方が多い傾向があります。

E.価格帯

価格帯は大手ジムは月額コースに追加料金ではありますが、安価な傾向があります。その反面、食事指導は初回のみのパターンがほとんどです。(場合によってはアプリで指導があるようなジムもあります)

プライベートジムの価格帯が一番高い傾向があり、中小規模のジムや出張パーソナルトレーニングは比較的安価なものの、大手ジムよりは高い傾向があります。

次では、それぞれの相場料金を比較してみます。

(大手ジム)スポーツジムのパーソナルトレーナーの相場料金比較

大手ジムのパーソナルトレーニングオプションの相場価格を比較してみます。
基本的にはビジターでは受けられず、月額会員費用+パーソナルトレーニング料金となります。

プラン名 料金 回数 分数 60分単価 食事指導 備考
TIPNESS GO SHAPE ¥26,250 4 60分 ¥6,563 なし サプリメント(MUSASHI「NI」)付き
コナミスポーツクラブ V-BODY(週2) ¥30,000 8 30分 ¥7,500 なし オリジナル健康食付きのオプションなどもあり
ルネサンス 60分コース ¥6,000 1 60分 ¥6,000 なし スイミングや加圧オプションもあり
セントラルスポーツ PTCパーソナルトレーニング ¥6,000 1 60分 ¥6,000 なし 4回チケットで5%値引き
JOYFIT ベーシックコース ¥6,000 1 60分 ¥6,000 なし 月会費が安価
備考 ※価格は税抜きで統一

60分のパーソナルトレーニングで6000円程度が相場価格です。ここに月額料金が加算されます。大手のジムですとおおよそ1万円(月額)程度、JOYFITであれば7000円程度です。

大手ジムのパーソナルトレーニングをオススメする人

次の項目でプライベートジム(食事アドバイス付き)で詳しく相場をご紹介しますが、60分単価で1万円程度のプライベートジムが存在しています。

本格的にダイエットやボディメイクに取り組む場合、無理のない食生活の改善が重要になります。食生活のサポートや結果にコミットしてくれるサービスを含めて考えると、大手ジムのパーソナルトレーニングよりもプライベートジムのほうがトータルのコストパフォーマンスはいいと言えます。

その反面、プライベートジムのパーソナルトレーニングはまとめて料金を支払う必要があります。(16回/2ヶ月/食事サポート付き など)

大手ジムのパーソナルトレーニングは1回や4回など少なめの回数から始めることが可能です。ですので、もし今通っている大手ジムにパーソナルトレーニングのメニューがある場合、お試しでパーソナルトレーニングを実践してみて、無理なく継続できるか、マンツーマンでのトレーニングが好みかどうかを知る事で今後を検討したい場合にオススメです。

プライベートジム(パーソナルトレーニング)の料金相場比較

プライベートジムのパーソナルトレーニングで一番多いメニューは16回を2ヶ月で消化(週2回)です。ここに食事へのサポートやジムによってはサプリメント・プロテインなどが無料で提供されます。いくつかのパーソナルトレーニングジムの相場価格を比較してみたいと思います。

プラン名 初期費用 料金 回数 分数 60分単価 備考
RIZAP シェイプアッププログラム ¥50,000 ¥298,000 16 50 ¥22,350 30日返金保証
24/7ワークアウト 2ヶ月コース ¥38,000 ¥196,000 16 75 ¥9,800 水素水・プロテイン無料、30日返金保証
XSLIM(エクスリム) ショート60 ¥30,000 ¥200,000 16 60 ¥12,500 水素水無料・4ヶ月×月2のアフタフォロー付き
リボーンマイセルフ(旧shapes) ダイエットコース ¥20,000 ¥220,000 16 50 ¥16,500 一部店舗では価格差あり。女性専用。
B-CONCEPT ダイエットコース ¥50,000 ¥192,594 16 60 ¥12,037 女性に嬉しい下半身ダイエットプランあり。
フォルツァフィットネススタジオ スペシャルプラン ¥15,000 ¥160,000 16 60 ¥10,000 食事アドバイスが1ヶ月の場合もっと安価なプランあり。
CREBIQ
スタンダードコース ¥50,000 ¥196,000 16 75 ¥9,800 プロテイン無料。女性専用
備考 ※どのパーソナルトレーニングジムも各種レンタルは無料

プライベートジム最大手のライザップは高めの設定ですが、1回のトレーニング60分では10000円前後に相場感があります。前項目でご紹介した大手ジムの追加サービスの場合、6000~7000円+月会費(毎月)とかなり近しい価格帯になる上、基本的には食事のサポートが付属していません。

プライベートジム(パーソナルトレーニング)をオススメする人

プライベートジムなどでパーソナルトレーニングをオススメする方は『過去にダイエットを挫折/リバウンド経験がある人』です。

ダイエットにとって【食事の改善+運動】が重要なことは誰しも疑わないと思います。ですが【食事の改善+運動】をバランス良く、改善していくことの方法を理解している人は少ないと思います。運動を急に頑張りすぎて、辛くて三日坊主の人や膝を痛めてしまったなどの経験がある人も多いです。食事制限は短期間で体重を減らすには役立ちますが、食事制限は止めた途端、体重が戻ってしまう傾向が強いです。そして、食事制限によるダイエットは筋肉量が減りやすく、太りやすい体質へと変化し、リバウンドしてしまいがちです。

プロの食事へのサポートとトレーニングの組み合わせが、失敗しないダイエットの最短コースです。筋肉量も増えるため、リバウンドしにくい点も特徴です。
短期間で間違いの無い方法を身に着けたい人に、プライベートジムなどでのパーソナルトレーニングがオススメです。

出張パーソナルトレーニングの料金相場比較

出張パーソナルトレーニングの運営側にかかるコストは、人件費と交通費が主で、ジムにおいて最もコストのかかる設備(機器代・地代・光熱費)が不要なため、比較的安価です。相場の料金を比較してみましょう。

プラン名 出張費(毎回) 入会金 料金 回数 分数 60分単価
Lyubovi 出張2ヶ月コース ¥0 ¥35,000 ¥173,000 16 75 ¥8,650
Adetto 月8回60分コース ¥2,000 ¥0 ¥80,000 8 60 ¥10,000
D-Life Club ベーシックプログラム ¥20,000 ¥108,800 16 60 ¥6,800

相場価格は8000円前後といったところでしょうか。プライベートジムと比較すると安く、大手ジムのオプションコースとは同等〜若干高めの価格です。

出張パーソナルトレーニングをオススメする人

出張パーソナルトレーニングの特徴は自宅に来てくれる点です。
要はサボれません(笑)

厳密には、お休みの連絡をすればサボることは可能ではありますが、家から出て、ジムにまでたどり着くという精神的な障壁を取り除くことが出来るため、ご自身の意志に自信がない人には最適です。

デメリットとしては、設備やトレーニング機器はバリエーションがどうしても少なくなります。出張パーソナルトレーニングのトレーナーさんによりけりですが、ダンベルやトレーニングチューブなどを持ってきてくれますが、基本的には自重トレーニングが中心となります。

トレーニングマシンを活用するメリットは、目的の筋肉を効率的に刺激できる点です。自重トレーニングでは目的の筋肉範囲は広がりますし、負荷を書けることも限界があります。そのため、トレーニングの効率というのは悪い傾向があります。また、自宅にトレーナーさんを招く必要がありますので、掃除をしたり、片付けをしておかねばなりません。やはり自宅に人を招く障壁は大きいと思います。

また、自宅にある程度のトレーニングができるスペースも必要です。